スタッフブログ

こんにちは☻

大阪狭山市・富田林市・堺市・河内長野市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・防水工事を提供しております。

お客様に信頼いただける高品質工事が強みのプロタイムズ大阪狭山店・株式会社カラーです❢

外壁塗装は「高圧洗浄→養生→下地処理〔補修〕→下塗り→中塗り→上塗り」という順に進むのが一般的です。

今回は下塗りについての解説です🙋

外壁塗装で一番大切？「下塗り」の役割とは？

外壁塗装というと、
「色を塗り替えてキレイにする工事」
というイメージを持たれる方が多いと思います。

ですが、あなどることなかれ！

実は仕上がりと耐久性を左右する一番重要な工程が「下塗り」なんです。

今回は、
✔ 下塗りって何？
✔ なぜ必要なの？
✔ 手抜きするとどうなる？

を、外壁塗装が初めての方にも分かるように解説します。

そもそも下塗りとは？

下塗りとは、
外壁材と上塗り塗料の間に塗る「接着剤のような役割」をする塗装です。

外壁塗装は一般的に、
1. 下塗り
2. 中塗り
3. 上塗り

という3回塗りで行われます。

この一番最初に行うのが「下塗り」です。

-下塗りの3つの重要な役割-

① 上塗り塗料をしっかり密着させる

外壁は年数が経つと、
• 表面が粉をふいた状態（チョーキング）
• 塗料が劣化してスカスカ

になっています。

そのまま上塗りをしても、
塗料がうまく密着せず、早く剥がれてしまいます。

下塗りは、
👆外壁と塗料をしっかりくっつける「接着剤」
のような役割をしています。

② 外壁材への塗料の吸い込みを防ぐ

外壁材（特にサイディングやモルタル）は、
劣化すると塗料をどんどん吸い込んでしまいます。

下塗りをしないと、
• 色ムラが出る
• 塗膜が薄くなる
• 耐久年数が短くなる

といったトラブルの原因になります。

👆下塗りは塗料の吸い込みを止め、均一な仕上がりにする役割があります。

③ 外壁材を保護し、長持ちさせる

下塗り材には、
• 小さなひび割れを埋める
• 劣化した表面を補強する

といった効果があります。

表面を整えてから上塗りをすることで、
外壁材そのものを守り、家を長持ちさせることにつながります。

下塗りを省略するとどうなる？

地域密着で多くの住宅を見てきた中で、
実際によくあるトラブルがこちらです。
• 数年で塗膜が剥がれる
• 塗装したのに色がすぐあせる
• ひび割れが再発する

原因を調べると、
下塗り不足・下塗り材の選定ミスというケースが少なくありません。

見た目では分かりにくいですが、
下塗りを手抜きすると、確実に寿命は短くなります。

外壁材によって下塗り材は違います

下塗り材は「何でも同じ」ではありません。
• サイディング
• モルタル
• コンクリート

など、外壁材や劣化状況によって適切な下塗り材を選ぶ必要があります。

地域密着型業者として、
実際の外壁の状態を見て判断することがとても重要だと感じています。

✨まとめ✨下塗りは見えないけれど一番大事

下塗りは完成後に見えなくなる工程ですが、
• 塗装の持ち
• 仕上がりの美しさ
• 家を守る力

すべてに関わる、外壁塗装の土台です。

「安いから」「早く終わるから」だけで業者を選ぶのではなく、
下塗りをきちんと説明してくれるか
という点も、ぜひチェックしてみてください。

信頼度が高い業者は写真を添付して記録する・進捗を説明していることが多いです。

プロタイムズ大阪狭山店でも、工事中の様子は記録してお客様にご説明させていただいております。

具体的にどんなやりとりになるか等ぜひお問い合わせください(^^)/

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