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外壁の汚れを放置するとどうなる?
2025.09.13
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今回は、何のメンテナンスもしないことのリスクをお伝えします😥
外壁は、毎日雨風や紫外線にさらされています。最初はキレイでも、数年経つと少しずつ汚れが目立ち始めますよね。
「見た目がちょっと悪くなっただけだから…」と放置してしまう方も多いですが、
実はその汚れ、外壁の劣化サインかもしれません。
外壁の汚れは単なる美観の問題ではなく、建物の寿命や修繕費用に大きく影響します。
今回は、外壁を放置した場合に起こりうる「10年後のリアル」をイメージしていただけるよう
解説します✍
外壁の汚れを放置するとどうなる?

見た目の劣化
汚れや黒ずみ、カビ・コケが広がると、家全体の印象が古く見えてしまいます。
特に北側や日陰は湿気がこもりやすく、短期間でコケやカビが増えてしまう傾向があります。
外壁材の劣化
外壁は塗装の膜(塗膜)で守られていますが、汚れを放置すると塗膜が劣化し、
防水効果が落ちてしまいます。その結果、雨水が外壁材に染み込み、ひび割れや剥がれが進行します。
建物内部への影響
劣化が進むと、雨水が建物の内部に浸入するようになります。
すると室内の壁紙にシミができたり、天井から雨漏りがしたり…。
内部の木材が腐食すれば、大規模な修繕が必要になるケースもあります。
健康被害の可能性
雨漏りや湿気は、カビを発生させやすくなります。カビはアレルギーやぜんそくなど、健康に悪影響を及ぼすこともあるため注意が必要です。
10年放置した場合・・・
外壁を一度もメンテナンスせずに10年放置すると、以下のような症状が懸念されます。
• 1〜3年目:汚れや色あせが少しずつ目立ち始める
• 4〜6年目:コケやカビが広がり、美観が大きく損なわれる
• 7〜10年目:塗装の剥がれ・ひび割れが発生 → 雨水が内部に浸入、下地材の腐食・雨漏り
つまり、「外観が汚い」から「建物全体にダメージ」へと進行してしまうのです😱💦

放置とメンテナンス費用の差
では、外壁を放置した場合と、定期的にメンテナンスした場合では、
どれくらい費用に差が出るのでしょうか。
• 定期メンテナンスあり
外壁塗装:およそ100〜150万円程度
• 10年間放置した場合
外壁塗装に加え、内部の補修工事が必要になることも。200〜300万円以上かかるケースも珍しくありません。
👉 意外?にも「何もしない」ことが、結果的に一番高くついてしまいます。
外壁の汚れは「ただの見た目の問題」ではなく、劣化の始まりを知らせるサインです。
使い捨てするお家であればともかく、
放置すればするほど、補修にかかる費用も大きくなり、建物全体の寿命を縮めてしまいます。
外壁を長持ちさせるコツは、
• 日常のちょっとしたチェックやお手入れ
• 定期的な専門業者による点検・塗装
この2つを組み合わせることです。
「うちの外壁、大丈夫かな?」と少しでも気になったら、早めに点検してみましょう。
小さな行動が、10年後のお家・財産を守ってくれますよ!!😀

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